投資をしたのはいいけど林檎の受注を取れなくて、動かない設備と借金だけが残りました。ってのが今のJDIの状況なんだが。

資金と政府補助が潤沢で、JDIの百倍意思決定が早く行動力のある中国企業が量産始めれば、林檎は2社購買できるようになる。価格交渉、リスク回避、供給キャパ確保できるようになれば、三番手からは価格メリットが無いとサプライヤーに入れる理由がない。
そして3番目以降は、投資した設備を損失計上しないために儲けのない仕事を引き受けなくてはいけない。
当然、投資した資金は回収出来ず、雇った社員はクビにも出来ず、次世代開発もできないままズルズルといくうちにμLEDディスプレイの時代になり工場には可動しない設備と余剰人員だけが残る。