東海は現4年生が抜けると一気に戦力低下する。
大量乱獲しない限り優勝はできないという、体質は明確になった。今後が課題。

明治、中央のスカウト事情は、近年ほぼイーブンになりつつあるが、4年生は明治上位。
明治の山本体制に注目。

青学は安定のスカウトと、マスコミサービス。
MGCの結果次第で、箱根専用機を目指すか、世界を目指すかの判断材料になりそう。

東洋は安定のスカウトと育成。
学石との厚いパイプが強み。(阿部も欲しかった。)
青学とは対極にある、世界を目指せる大学。

駒澤は、森本葵監督から引き継いだ大八木監督の手腕に敬服。
押しも押されぬ強豪校に成長。
早稲田、順天堂のブランドを凌ぐポジションを確立している。

早稲田は毎年世代トップを獲得してきた。
しかし、東海の乱獲の影響を受けてやや弱体化。
ナベみたいなスーパー高校生が毎年少数出てくる状況になれば、1強になる要素あり。

法政、國學院は初優勝のチャンス。歴史が動くかも?