−−日刊ゲンダイでのベンゲルのコメント−−

「中田英寿は引退をビジネス利用した。
私が思うに彼はサッカーにのめり込んでいなかった。
29で引退ということは27か28で彼にはサッカーへの意欲そのものがなくなっていたのだろう。
年齢や経験から規範を示し率先してチームを引っ張っていかねばならなかった。
しかし彼は実際に何もしなかった。
ジーコの起用法の問題ではない。
中田英寿は現役引退をビジネスチャンスとしてとらえていた。
ブラジル戦後、中田英寿がセンターサークルに
寝転がったのは計算され尽くした胡散臭い演出だ。
「ピッチに別れを告げた」美談仕立ての茶番である。

ベンゲルはさすがだ