今年3月に発表された、女子バスケチーム「JALラビッツ」の廃部のニュースを受けて、
こういうことを語るスレがないかとなんとなく探しましたが、見つからなかったので立てました。

思えば、ここ20年近くの日本のスポーツ界を振り返りますと、
企業スポーツの時代からプロ・アマ問わずのクラブスポーツの時代への移行の始まりとも思える
「Jリーグ」は開幕こそバブルとも言えるような人気を博しましたが、徐々に低迷し、
そして5年目でマリノスがフリューゲルスを吸収するという自体に陥りました。
それ以降は各クラブのほとんどが身の丈経営をしつつも未だに苦しい立場に置かれています。

フリューゲルス解散決定から6年後、今度はプロ野球・NPBの大阪近鉄バファローズがオリックス・ブルーウェーブに
事実上吸収されることが発覚、さらにそれに便乗するような形でセ・パを統合した1リーグ制にしようとする
動きもあり、マスコミに大きく取り上げられるなど世間からの関心は高いものとなりました。
結局、バファローズは吸収・解散、代わりに楽天がNPBに参入し、東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生しました。

(>>2へ続く)