>>241
200回と1回では199回の差があるので、さすがに言い過ぎ。

236は俺じゃないけど、
「出来る」と「違和感を感じる」は分けて考えないとね。
あなたがおっしゃるのは、「出来る」としても「違和感を感じる」はずだ。たとえ1回の動作でも。
ということだね。
236が言いたかったのは、どちらのやり方でも出来るし、どちらのやり方にも違和感を感じない…そんなヤツがいる
ってことじゃないのかな。

俺の経験では、はたから見ていると明らかにそいつに合っていないような動きをしているのに、本人からすると、そのやり方がやりやすいという場合がある。
長年のクセが染み付いてしまっていて、そう思い込んでしまっている訳だな。
それで実際に体に不具合が出ても、別の理由を持ち出してきて自分のやり方は頑として変えようとしない。
もうそこまで行くと、誰の言葉にも耳を貸さなくなってしまっているから、放っておくしかないわな。
これは極端な例だけれど、多かれ少なかれそういうことは起こりうる。「違和感を感じる」という主観に頼っている限りは。
本来、理論を名乗るからには、そういう主観は可能な限り排さなくてはならない。
主観はいろんな要因に左右されてしまうからね。そこに一貫性のある理屈を通すのはなかなかに難しい。

俺は4スタンス理論は基本的に評価している。でも、もっと客観性を追求できると思う。
廣戸氏はそれをせずに、自分のアイデアを世に広めること、もしくは、組織を大きくすること、もっと言えば、金儲けにつなげることに注力してしまった。二十年間近くの年月をね。
それらも大事なことだけど、肝腎の理論が完成していないのでは本末転倒。
本当に惜しい…もったいないって思うわけよ。世界的な運動理論提唱者になり得たと思うだけにね。