高橋君の心境を勝手に想像すると、第4Qで続けてパスを成功させ、
「いける! 今までは慎重になりすぎていた。恐れず思い切っていけばいいんだ」
と思ったら次にインターセプトされ、絶望の淵に沈んだんじゃないかな。
「じゃあどうすればいいんだ」と。
立命戦でインターセプトから失点しても「立命相手には、リスクのあるパスを
投げるしか仕方ない」と平然としていた鳥内監督だったら、たぶん試合前から
「インターセプトを恐れず投げろ」と徹底させただろうが。