>>587
登ること自体は問題ないからな
この時期でも登山者は毎日いる
滑落したこの人と同じ日に50代のおっさんも登ってた


https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=179663

2019年10月28日(月)
https://www.yamakei-online.com/new_images/cl_record/179663/1_l.jpg
https://www.yamakei-online.com/new_images/cl_record/179663/10_l.jpg


7合目すぎたあたりから積雪。固く締まった雪は10本爪アイゼンが具合よくかみしめるグリップ感。

爪の跡は残るが靴底の跡はまるで残らないので、振り返っても痕跡がよくわからないくらいの雪の硬さ。
気持ちよく登れるが滑ったら滑落は避けられない。登りコースはそのようなところ今のところなかったが、下りは危険なところがあった。
画像に映っている足跡は前日のものと思われる。この日このコースを登ったのは私だけのようだった。

前日の寝不足がたたり8合目あたりから高度障害に苦戦する。頭痛はないがめまいと眠気でペースが激減した。
結局、八号半で13時半を過ぎてしまい、頂上まで登って下山すると完全に日が暮れる時間計算。
危険な積雪部分は明るいうちに通過できても、6合から5合目までには台風の影響で登山道が土石で埋まっていたり
崩落寸前の個所もあってガスったら非常に危険な状況が予測できた。もちろんライトは所持していたが9合目手前で下山を決める。
下山コースは危険なので登りコースを下る。
案の定5合目到着で日が暮れた、残念だったが判断して正解だった。

下山中下山コースをソロで登りながら何やら一人しゃべっている登山者が気になった。
5〜600mは離れていたのでコッミュニケーションはできなかった。現時間では登頂は厳しいのではないかと思った。