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さて、ここでイントラ資格に焦点をあてて考える。その資格はどこで役に立つのかと。
場所とすれば、おそらくはゲレンデ。ではゲレンデでの重要度は?

多分一番二番は索道運行関係者とゲレンデ整備関係者と同車両運行者。
同じ位の位置付けで安全管理に従事するパトロール隊員。
次いで収入に直結するチケット関係者とリフト係員。
来場者を気持ちよく迎える駐車場係員。フロント係。
道具を貸し出すレンタル係がその次位か。
来場者が必ず利用するとは限らないので、飲食・喫茶関係はこの辺りか。
ここまで下がってやっとスクールの出番か?

「スクールに属するつもりはない。自分の腕試しに取得した!」
と言うのかもしれないが、それなら尚の事、「何の役に立つの?」となる。
仮に一般社会で提示したとして、果たしてどこまで有効な身分証として取り扱ってもらえるのだろう。

ゲレンデでイントラとしての活動を行い、何がしかの口銭を稼ぎ出すのでなければ、本当に
「ナンパの小道具」位の価値しか無くなるがそれでよいのか?

すごく価値があるように見えて、視点をずらせばこのような評価となる。
あらためて問う。

「う〜ん、イントラ資格をなんだと思ってるの?」