>>496
まずは場面を切って考えよう。
シュテムで開き出す時には開き出さない脚に体重が乗ってないと開き出せないので谷脚(切り替え前の外脚)に体重を乗せます。
そして開きだして切り替え(ニュートラル)となります。体は斜面に垂直で両スキーの真ん中に来るように、左右の偏りがない状態を作り切り替えましょう。
切り替えたら山脚(切り替え後の外脚)に体重を乗せてターンを行っていきます。

>>500
横レスするけど、伸び上がると板への荷重が軽くなるからそれを利用しているのかと。
ターン中の脚の曲げ伸ばしについてはストレッチングターンとベンディングターンがある
ストレッチングターンは切り替えでストレッチング(伸ばし)動作を行うターンでターン前半は脚を曲げていき後半は伸ばしていく感じ
ベンディングターンは逆に切り替えでベンディング(曲げ)動作を行うターンでターン前半は脚を伸ばしていき後半は曲げていく。
まぁ中級者位まではストレッチングターンの方が上で書いた切り替えのきっかけを作りやすい(板を軽くするだけではなく、体のネジレを脚を伸ばすことによって解放しやすい)
後は常に体の真下に板を置いておく滑りになるので安定性が高く減速もしやすい。
上級者になってくるとスピードに対応するためにターン中盤(板が下を向く辺り)に向けて板が体より外を通るようにするために脚を伸ばしていった方がより遠くへ板を出せるからベンディングターンも取り入れていく必要があるかもしれない。