コーチとしては、誰がいいのかな。
最新の理論を身につけているのは、どこの国だろ。
飛型については、二種類くらいありそうだけれど。くの字型にして空気をため込むか、
前に攻めて前傾姿勢を主とするのか。
台から飛び出す方向も、高い飛行曲線を描くのか、真っすぐ前に進むのか、どっちがいいのか。
空中では、全く動かないのが最良なのか、上体・体幹は不動でも手は動かして風の対応に充てるのか、
どうか。
着地も、効き足である右足前がいいのか、ジャッジを考慮して左足前にした方がいいのか、どうなん
だろうね。
アプローチも、ガチャガチャとスキー板を溝にぶつけつつ、スピードに乗るのがいいのか、一切、コ
ース溝に触れないように滑るのがいいのかどうか。試してみたいものだし。
風が横風の場合、追い風の場合、どう注意して飛ぶべきなのか、その対策はあるのかどうか、知りた
いね。
アプローチの姿勢って、腰が背中よりも高い方がいいというけれど、真っすぐなのがいいのか、必ず
しも理論的に決まっているんじゃなさそうに見えるが。

いい外国人の理論的指導者が、最新の理論をもたらしてほしいものだね。
日本選手に足りないものを、技術じゃなくて基礎的な体幹の強化かもしれないが、それを含めて、期待
したい。