>>105
結局ね、カービング=ズレのないターンというイメージが強すぎてみんなズレないようにズレないようにって練習ばかりしてるんだよね
だからズレちゃうんだよ
そうではなく、ズレというものには幅があり、それをコントロールする事で最大限ズレ幅を少なくしたものが上記ようなの人達が一生懸命練習しているカービングなんだよね

だからそのコントロールを練習していないとキレるかズレるかのどちらかになってしまい、当然後者は滑走者のキャパオーバーとなってしまい結果としてマイナスに繋がってしまう
ズラしのコントロールができれば初めからズレでスピードコントロールする事ができ、安定して滑る事ができる

考えてもみてよ、レッスンでさ、カチカチのバーンの時にカービングを覚えたいって生徒相手にフルカーブさせる?
そう考えていけば検定で求められるものって何なのかって事を理解できると思うんだよね

いわゆる理想のカービングってズレない練習の先にあるのではなくズレのコントロールを練習した先にあるものだと俺は思ってる
なぜならズレ幅を最大限に少なくした物がいわゆる理想のカービングだと思うから