汗のにおいや襟もとの汚れが気になったり、日干ししてもふくらみが回復しなくなった時は羽毛ふとんをクリーニングしてください。
クリーニングは、羽毛ふとんをまるごと「水洗い」しますから、汗や汚れが落ちて、羽毛自体がふっくらとなります。
さらに、ふとんの表面に付着しているダニの糞や死骸も、大量の水で洗うことによって、きれいさっぱり! 清潔にご使用いただけるようになります。

クリーニングの目安
羽毛ふとんは、カバーやシーツをまめに交換して使えば、頻繁にクリーニングを行う必要はありません。
使用方法などによって個人差はありますが、掛けふとんは5年くらい、敷きふとんやまくらは3年くらいを目安にしてください。さらに、汚れが気になったりヘタリを感じるようになったときが、クリーニングの時期と言えます。(東洋羽毛工業)