56歳、今年2月に南岸低気圧で湿った雪が大量に降ったとき、
急斜面を滑りきって緩斜面をリフト乗り場に戻る途中で
雪溜まりに両スキーが刺さって固定された状態で後ろに倒れた。

受傷形態からしてもうダサいw

診断名:
左膝 後十字靭帯 脛骨付着部 骨折
左膝 内側側副靭帯 大腿骨付着部 剥離骨折

PCLもMCLも靭帯は断裂せず靭帯がくっついているところの骨が割れて骨ごと引きちぎってしまったわけだ。

骨モロすぎwww なのは結果的には良かったのかもしれない。
靭帯はくっつかないけど骨は元の場所に戻せばくっつくからね。

だが、膝が腫れて動揺性が分かりにくかったのと、体重は支えられたので
骨が割れてるとは思わずサポーター着けて一ヶ月半も様子見してしまった。

腫れが引けてきたところで何かヘンだぞとMRIが撮れる整形外科のある病院に行って判明。おせーよ。

PCLの方はちぎれた骨片がデカかったので元の場所に戻してボルト留め。
MCLの方は骨片が薄っぺらかったんで元の場所にアンカーを打って骨片ごとワイヤー留め。
ボルトはそのまま放置するけどアンカーは骨から飛び出してるんで一年後に取り除くそうだ。

手術から一ヶ月半で松葉杖が取れて、さらに一ヶ月半で装具を外していいと言われた。

膝の可動域は正座以外ならなんでもやっていいくらいに戻ったが筋力がガタ落ち。
健側の右もレッグエクステンション30kgに落ちて、患側の左に至ってはレッグエクステンションが10kg未満。
ゆっくりなら普通に歩けるが階建昇降では手すりに頼ってしまう…

理学療法士にはスクワットするしかないと言われているんだが不安だ…