昔バブルのころリフト乗り場はどこも混んでいた、あるスキー場の出来事。
そこは緩い斜度があり、前に並んでいた初心者の女の娘がエッジを効かせずに、板が前に
向いたまま、そのまま後ろにずり下がってきた。その娘のお尻が俺の股間と見事にドッキング。
近くにいた友人がそれを見てニタニタしながら「オオー」なんて騒ぐもんだからその子も
慌てて前に行こうとするのだが、初心者ゆえ中々うまくいかず俺がその娘の腰を掴み、
前に押してあげた。その日一日は股関節のバランスが取りづらく、とても憂鬱だった。