2011年2月6日
めいほうスキー場でスノーボーダーが女児スキーヤーに衝突し、女児が一重傷を負う事故
概要
2011年2月5日午前10時ごろ、めいほうスキー場で、スキーをしていた5歳女児とスノーボードをしていた36歳女性の親子に、後方から滑ってきた45歳男性スノーボーダーが衝突した。

女児は頭蓋骨骨折・左腕骨折で、一時意識不明の重体となった。その後意識は回復した。
女性は後頭部を切り軽傷。

女児らはスノーボードの父親(37)と小学生の姉(8)の家族4人で、コース左端を滑っていた。

男性は4人を確認してボードを右に切ったが、別のボード客にぶつかりそうになって左によけ、2人に突っ込んだという。

男性は「よけようとしたが、よけきれなかった」と話しているという。

現場は、第1レストランの北50mにあるゲレンデで、傾斜は約10度、幅約100m。
当時は晴れていて見通しはよかった。