一日の勤務を終わり満員電車で自宅に帰る。
自宅のの郵便箱を覗いたら、司法書士からの支払い催告書が入っていた。
俺は、平凡な平社員で給与も低く預金もほとんどないのに
一生かかっても土地や建物を買えない身分ではない、そんな自分に登記の専門家
司法書士から内容証明郵便が来るなんて理解しがたい・・・・・・司法書士さん
宛先間違えたんじゃないかい?

というような世間の噂を耳にすることもあるだろう。一番多いのは通信販売
で物品を買って忘れたころに司法書士が東京証券取引所第1部の超大企業の
代理人としてお客さんに未払い代金を請求してきた。

多くの一般庶民はこのような司法書士からの示談交渉の通知を何度も経験済みだろう。
司法書士=登記というのは昔の話、今は司法書士=示談交渉の代理人
と社会の認識が大きく変わってきている。