中央分離帯があり、歩車分離されている車道上での2年前の事故
当方が順走で被害者、相手方が逆走で被害者
2016年9月より治療開始、2018年4月に2度目の手術を受け、同年6月に症状固定の診断
鎖骨粉砕骨折により、プレート挿入
入院2泊3日を2回、通院28日 入通院計34日
超音波骨折治療を約7カ月(保険適用、自宅治療)
後遺障害として「鎖骨下の感覚鈍麻」「突鎖乳頭筋の一部索状化」

治療期間中、加害者側保険屋は一切の支払いを行わず。
治療費の支払い要求をしつづけていると、事故後1年の段階で、後遺障害診断書の提出を求められる。
治療中であるからと断ると、後遺障害診断書を提出するまで支払いは行わないとの回答。
以後、保険屋とのやり取りは無し。連絡も無し。
症状固定後、弁護士に保険会社との交渉を依頼。弁特はナシ。
主に以下の内容で損害賠償請求

◎入通院慰謝料として4か月分。以下の様に計算。
プレート挿入とリハビリを2か月
プレート除去を1か月
超音波治療骨折治療を一か月
◎後遺障害 14級
診断書の「鎖骨下の感覚鈍麻」を「局部に神経症状を残すもの」と同等に該当

今年7月後半、弁護士より保険会社へ損害賠償請求の書面を送ったとの連絡。
9月に入って、弁護士から再連絡。
「通常、大手保険会社なら書類を送ると直ぐに何らかの反応があるものですが、
外資系だからか、相手保険屋から1か月以上もの間、返事がありませんでした。
直接、電話すると、後遺障害14級の主張が妥当か精査中との回答がありました。
非常に反応が遅く、対応も悪いですが、もう暫く保険会社の待ってみましょう」
という話でした。

これは保険会社の対応が異常であるということでしょうか?
それとも当方の弁護士が能力欠けるので舐めきった対応をされているのでしょうか?