江戸時代には民事訴訟で飯を食う公事師という輩がいたらしい
訴訟期間中の宿の提供や裁判書類の代筆を行う幕府公認の公事宿と違い
もぐりの公事師は事件屋であり、古証文を買い取って偽の貸金返還訴訟を起こすなど
今でいう訴訟詐欺も行う悪徳弁護士かチンピラを思わせる連中だったらしい