私は借主でないが、不動産関係のスレッドがここしかない。

父から相続した地積500[m^2]くらいの草地の傾斜地(地目:畑)を所有してい
るが、自宅から遠いこともあり何十年も放置していた。

最近、ちょっとしたことで、周辺の区画(筆)を持つ所有者たちが自分の
所有地のだと認識している区画の配置・境界線が、其々で全く違っていること
がわかった。

法務局の登記情報に添付されている公図が、旧土地台帳附属地図を元にして
いる大雑把な配置図でこれが現状と全く違っている。先ず南北線が左90度回
転して東西線になっており、それでも現地の区画の配置と全く違っている。
本来、不動産登記法14条に基づいて登記情報に添付されるはずの正確な測量
による測量図はないみたい。

私の区画の東の方にある区画の所有者が、私の区画の全部又は一部を自分の
所有地だと思い込んでいて木々の手入れもしていた。現在、この人と主張が
対立しているみたい。
私の父がこの土地を購入した時に近辺の区画の所有者と境界線の確認をした
だろうが、それに関する記録も全く残っていない。

現地に境界線を示すものがない。各区画を配置・境界線を示す論拠になるも
のが、先代の当事者どうしで境界線について何か合意があったかどうか、
現在の土地使用・管理の実態状況しかない。

どうすればいいか困っている。