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27歳母親の「無罪」不服として検察が控訴…生後3か月の長男激しく揺さぶり脳などに重い後遺症負わせた罪
10月09日 16:02

4年前、岐阜県大垣市で当時生後3カ月の長男を激しく揺さぶり、脳などに重い後遺症を負わせた傷害の罪に問われた母親の裁判で、検察は無罪とした一審判決を不服として控訴しました。

大垣市の浅野明音被告(27)は2016年5月、自宅で当時生後3カ月の長男を激しく揺さぶる暴行を加え、脳などに重い後遺症を負わせた傷害の罪に問われていました。

長男には急性硬膜下血種と網膜出血、脳浮腫の3症状が確認され、裁判では「乳幼児ゆさぶられ症候群」の認定が争点となりましたが、岐阜地裁は9月25日「障害が揺さぶりで生じたとするのは合理的な疑いが残る」として無罪を言い渡していました。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=143230&;date=20201009