「結婚しなくても1人で幸福」と思う未婚女性が7割超に上っていることがわかった。。。。。。、

読売新聞社が行った「結婚観」に関する全国世論調査(面接方式)

 2003年の前回調査より10ポイントも増え、独身女性の間で、
未婚を否定的にとらえない傾向が強まっていることを示している。
こうした意識が「晩婚化」や「少子化」にも拍車をかけていると言えそうだ。

 結婚しなくても、女性は1人で十分に幸福な人生を送れると思うかどうかに対し、
未婚者では「そう思う」は69%で、既婚者の50%より多かった。
特に、未婚女性では73%に上り、「そうは思わない」は24%にすぎなかった。
未婚男性は「そう思う」は67%で、未婚女性の方が“独身願望”がやや強い。

 年代別では、「そう思う」が、20歳代では74%、30歳代66%、40歳代58%と、
若い年代ほど“非婚派”が多く、晩婚化による少子化が一層、深刻になりそうな傾向がうかがえる。。。