日本弁護士連合会はゆるやかな連合体
先の会長選挙で、裁判員制度推進派の現会長が6割の票を獲得して当選。
反対派の高山俊吉氏は4割以上の票を獲得するも落選。
各県の連合会で反対を決議したところもあるが、会員個人の行動を拘束するものではない。
過半数の弁護士は、準備が煩雑なこともあって、裁判員裁判を請け負わない。
主に若手弁護士が国選弁護人として裁判員裁判を担当しているのが実情。