裁判官は、今まで、憲法で独立性が保証され、3権を担ってきた。

しかし検事面前調書だけを証拠として、有罪をしてきた反動が来た。
市民は、法廷での証拠・証言で判断するしかない。

すると、50%の有罪の心証の時
裁判官=3人有罪
裁判員=6人無罪
の時に、検事面線調書を絶対視してきた裁判官との差が際立つ。

市民は、証拠といえば、テレビドラマで、物証と思っている。
検事面前調書の権威なんか、知らない。
とすれば、裁判官が、市民の視線や思考を推定しないといけなくなる。
どんな判決を出しても、非難されなかった裁判官が、初めて市民の前に批判される
ケースが出てくる。

検事面前調書の権威を捨て去る時だろう。