裁判員候補者 4人に1人辞退 3月13日 18時16分 NHK

去年、裁判員の候補者の通知が送られた人のうち、裁判員になれない職業の人や
年間を通して辞退が認められた人は、全体の4人に1人にあたるおよそ7万人
に上ったことが、最高裁判所のまとめでわかりました。
裁判員制度が、ことし5月21日に始まるのを前に、全国の地方裁判所は
去年11月、候補者になったおよそ29万5000人に一斉に通知を送り
ました。候補者のうち裁判員になれない事情がある人は、調査票に理由を
書いて申し出ることになっていますが、最高裁判所によりますと、提出した
人は全体の42%を超えるおよそ12万5000人に上りました。
このうち、警察官や自衛官など裁判員になれない職業の人と、70歳以上や
重い病気などで年間を通して辞退が認められた人は、全体の4人に1人に
あたるおよそ7万人に上りました。
一方、仕事や子どもの養育などを理由に特定の2か月間に限って辞退を申し
出た人は、全体の19.8%にあたる延べ5万8000人に上り、5月以降、
具体的な裁判の日程が決まった段階で裁判所が辞退を認めるかどうか判断
します。候補者の4人に1人が裁判員になれないことについて、最高裁判所は
「想定の範囲内で、制度の実施に支障はないと考えている。
特定の月に都合が悪い人については、むだな負担をかけないためにも呼び出す
際の参考にしたい」と話しています。

■??? 頭悪いので・・・調査票を提出した人 12万5000人  
年間辞退が 約7万人  2ヶ月辞退 5万8000人 ??? 3000人多い  
あぁ、これは出頭拒否する人の見込みかな?
だったら一桁少ない様な気がしますが・・・・
調査票に思想信条など書いて辞退した人は何処に?「など」の中?