横レスですがそうではないのです。
そもそも司法制度改革は小泉首相の旗振りで
始まり、「有識者」の会議で方向性が決められたのですが、
国民の司法参加が激しく議論され、言わば妥協の産物として出来たのが裁判員制度です。
このとき、一般市民の代弁者的立場にあった主婦連の人とかは司法参加に大賛成でしたが、
今までの裁判の問題点などほとんど議論されていません。
市民から全く擁護されない、市民から関心を向けられていない司法
であったことが最大の問題なわけです。