>>861
じゃあ結論まとまったようなので改めて投下
即死したら負けるってのは予めテンプレに書いてある

【作品名】ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン
【ジャンル】漫画

【名前】ファニー・ヴァレンタイン
【属性】スタンド使い 大統領
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】本体は人並み
      スタンドは並みの人間ならば致命傷を与えるほどのパワーがある
【防御力】人並み
      次元の壁を突破しない限り攻撃は無効化される(【特殊能力】参照)
【素早さ】本体の移動速度は人並み
スタンドはスピードBよりも速いスピードA
反応速度は同じくスピードAであるボール・ブレイカーを近距離で見て受け止められるくらい
上記のスタンドのスピード設定は「JOJOVELLER STANDS」より

スタンドのスピードB:超光速のスタープラチナと互角にラッシュが可能なザ・ワールドが
            目の前に現れて殴りかかってくるのを見て
            ガードする動きができるほどの速度(花京院のハイエロファントグリーン)
【特殊能力】
・D4C(“ いともたやすく行われるえげつない行為 ”) 射程2m
 物と物をはさむことによって隣の世界(多次元)を自由に行き来できる
 はさんで能力が発動さえすれば本人でも他人でも隣の世界へ行ける
 ただし本人以外は隣の世界へ行けば元の世界へはまず帰ってこれない
 隣の世界の数は無数であり無限
 多次元でもD4Cのスタンドは1体しか存在しない
 基本世界のファニー・ヴァレンタイン大統領は例え負傷しても他の次元にいる自分と入れ替わることによって
 全くの無傷のファニー・ヴァレンタイン大統領が新たな基本世界の自分となれる(スタンドと記憶はそのまま引き継がれる)
 よってファニー・ヴァレンタイン大統領を殺すには他の次元に行く前に即死させる必要がある
 一つの世界に「同じもの」は自分を除いて存在することはできず、「同じもの」同士が出会ってしまった場合、それらはお互いに破片となって崩れ、消滅を始める
 紙幣みたいな物体、人間でも「同じもの」が出会ったら消滅する
 別次元から自分を複数呼びだして攻撃することもできる(作中で他の次元の自分を呼びだして攻撃した人数は3人)
 本人の反応が間に合うなら攻撃を物ではさんで隣の世界へ送り無効化することも可能(スタンドの攻撃もそれで無効化できるので不思議攻撃相手でも可能)
 はさむ物は物体なら何でもいい(ドア、国旗、水、列車、ガラスの破片など)

・D4C-ラブトレイン-
 ルーシー・スティールが聖なる遺体を宿したことによりファニー・ヴァレンタイン大統領が目覚めた能力
 幸運なものだけを残し、不幸なものをこの場所以外の地球のどこかへ吹き飛ばす
 どのような現象が起きるかと言うと自分に攻撃されたらその攻撃は地球の裏側の誰かに押し付けられる
 地の文の説明だと運要素が絡むっぽいので攻撃を誰かに押し付けるのは最強スレでは考慮外
 ただ、この状態のファニー・ヴァレンタイン大統領は空間のすき間に入ってて異次元の壁で守られている
 自分からは一方的に攻撃できる
 作中でも次元を突き破る攻撃でようやくファニー・ヴァレンタイン大統領にダメージを与えた

通常の人間には不可視なスタンドが見える(不可視視認×1)
【長所】次元の壁で守られているという原理ありきの防御力、よってこのキャラを倒すには次元を抜ける攻撃でなければならない
    D4Cで相手を別次元送りにすることができる
【短所】相手がよりにもよって他の次元に行こうが無限に攻撃できる能力だったので負けた
【戦法】パートナールールにより、ルーシー・スティールと共に参戦
    (ディエゴ曰く)手ではさめばそれでD4Cの能力が発動し、少なくとも人間サイズくらいなら別次元へ移動可能なので
    それで相手を別次元へと送る
【備考1】7部の主人公であるジョニィと遺体を奪い合って戦闘、表ラスボス
【備考2】この状態ではルーシー・スティールが物理的に移動するとファニー・ヴァレンタイン大統領もそれに引っぱられて移動するので
     ある種の行動制限がある