続き

【攻撃力】通常時の時点でアロヴィナスとの戦闘の余波で多元宇宙規模の破壊が発生する。後は基本的に大きさ相応。

【防御力】まあ大きさ相応。
アロヴィナスの力を「宇宙」もろとも取り込んでいるため、アロヴィナス同様に作中の己とアロヴィナス以外のキャラの扱う力に対して耐性があると思われる。

【素早さ】
「野生のラスボス」世界には生物や世界それぞれに固有の時間軸がある。
以下原文
>「終極点。宇宙の外側に存在するこの場所をアロヴィナスはそう名付けている。
>そこは全ての終わりであり、始まりの場所だ。
>ありとあらゆる世界、あらゆる時間軸がこの場所と繋がっている。」

>俺はゴーレムを遅くて脆いと考えていた。
>だが店主の反応を見て間違いを悟る。
>ああ、そうか。違うのだ。
>ゴーレムが遅すぎるわけでもなく、脆すぎたわけでもない。
>戦闘に意識を集中させてからの俺が強すぎて速過ぎたのだ。
>互いの時間軸が圧倒的にズレているのだ。
>(中略)
>結果、向こうの全速力は俺にとってただの緩慢な動作にしか映らず、わざと当たってやる事すら難しい程に時間軸がズレてしまっている。
>ゲームでもそうだが、速度差がありすぎるとわざと攻撃を受けてやろうと棒立ちしていてもミスしか出ない。
>俺とこのゴーレムの戦いはまさにそういう次元の戦いになってしまっているのだ。

また「数段上の時間軸に移行」して戦闘も可能。
よって通常と異なる時間軸に移動したり別途に持っているため時間無視。

また
>「平然と、停まった時へ入り込んだルファスは時間が停まっていた事にすら気付いていないような口調で話す。
>否、事実気付いていない。彼女にとって時間の停止とは本気で動いた時に自然とそうなる現象でしかなく、世界が彼女の速度に追いつけずに停まってしまうに過ぎない、些細な事だからだ。」
>(中略)
>「彼女にとって時間停止は技ですらない。ただの動作なのだ。」
>(中略)
>「一方、時間停止……つまり俺やベネトナシュが棲んでいる『時間を置き去りにする』領域に必要な速度は……まあ測った事がないから分からないが」
とあり、特殊な能力を抜きに素の速さで時間停止(時間経過ゼロ)になったり、「時間を置き去りにする」領域に至った速さで行動可能なので0秒行動。

【特殊能力】常時全能のアロヴィナスと互角に戦闘できる。
その戦闘の最後で圧倒して勝利したため全能超え。
またアロヴィナスの力を取り込んでいるためアロヴィナス同様に世界改変も可能と考えられるため任意全能。
無時間行動のため常時全能。

【長所】黒幕すらたらしこんで和解ENDに導いた圧倒的カリスマ
【短所】天然

【備考】基本的には人型の女性の見た目だが、身の丈ほどの大きさの二つの黒い翼を持っているため非人類として参戦
アース・スターノベル公式サイトの特設ページより 金髪がルファス↓
https://www.es-novel.jp/booktitle/18yaseilastboss.php