〇「空想」の女王
>最強妄想キャラクター議論スレでキャラクター達は参戦し、勝敗や強弱、優劣をつけ、ランキングでの位置を決定するための強さを持つ。
>この強さのことをここでは「妄想上の強さ」と呼称する。
現実の存在の強さも勝敗や強弱を付ける為の強さなので、「妄想上の強さ」であると言えるだろう。
なので単純に強さで女王を敗北させる事はできない。

>これらのキャラクターは所詮現実でない存在に過ぎず、現実からしてみれば何の力も持たない、ただの文字や画像、想像に過ぎない。
>妄想やその他現実以外の領域で猛威を振るっているように見えるのは、ただの文字や画像、想像を現実の存在が何らかの意味に解釈し、
>あたかもこれらのキャラクターが実際に活動しているように扱っているだけのことである。
>現実でない存在は、現実によって実際に何らかの力や強さを持っているように見えるだけで、実際には何の力も強さも持たない。
これらの記述によって現実ではない女王も実際には何の力も持っていないと主張する事もできる。
個人的には、これらの記述はただ事実確認をしているだけで、強さではないと思う。
だとすると、現実ではない「空想」の女王は何も力も強さも持たないという事になる。
力とか強さの定義は曖昧なので色々と難しいが、仮に女王の持つ「空想だから妄想の影響を受けない」という能力も力だとすれば、それを無効化して現実の存在が勝てる可能性はいくらでもあると考える。
ただ、これらの記述も「妄想上の強さ」であるとして無効化されるのであれば引き分けに持ち込まれるだろう。

この時、「空想」の女王vsクリティカルラインの考察と同じ様に両方のパータンを合わせて考えるとすると『現実を映す妄想の影』の勝利。

〇彼ら、或いは我々
『現実を映す妄想の影』側は、
記述,理解,参戦,妄想不可能な強さ<現実としているが、
表現不可能な強さについてはどうなのかは分からない。
もしかしたら現実を超越しているから表現できないのかもしれない。
そして、現実の存在の強さは明らかに表現されているので表現可能な強さだろう。
だが、彼ら、或いは我々も現実の存在であると明記されていないので現実の存在ではない。
この時、ただ単純に「現実だから現実でないものより強い」とされているだけでは引き分けに持ち込まれただろうが、
現実でない時点でその強さには意味がないと強さを無効化しているので勝てるだろう。

〇究極超絶最強魔法少女由比鶴乃
彼ら、或いは我々と同じく、由比鶴乃も現実の存在ではないが、現実の存在も理屈を超えている訳ではない。
特に何も無ければ互いにメタを取っているので引き分けとなるだろうが、現実でない時点でその強さには意味がないと強さを無効化しているので勝てるだろう。

〇神に愛された男
ほぼ同上。

△平仮名「あいうえお」
「現実であるから現実でないものより強い」というのは明らかに論理であるので現実の存在の強さは論理が必要な強さ。
だが、平仮名のテンプレには現実である事は書いていないので現実ではない。
つまり、「論理が不要な強さ<現実」と「現実<論理が不要な強さ」という主張が同時に成り立つ事になる。
互いにメタを取っているので引き分けと判断されるが、現実の存在側は現実でない時点でその強さには意味がないと強さを無効化している。
論理が不要な強さは現実ではないので意味がない。
よって「現実<論理が不要な強さ」という主張は成り立たない。
"お"は相手が論理が必要な強さの時点で相手の持つあらゆる全ては意味がないとしている。
そうなると、「論理が不要な強さ<現実」という主張も意味がないのでやはり引き分けになるか。


単純に強い系にも真の考察系にもかなり強い感じ。
直接対決では平仮名と分けだが、勝率的には上になるのかな。

個人的には、
・現実でない時点でどれだけ強くてもその強さには意味がない(単純に強い系相手に有用)
・勝利とは、ランキングを決定するためのあらゆる考察や比較、その他全ての検討作業においてより上位にランクインするのに有利な結果を得ること(真の考察系相手に有用)
辺りのおかげでかなり勝てたという印象。