【作品名】巨人の星
【ジャンル】メンヘラドM豆腐メンタル息子とメンヘラドSツンデレ親父が特訓しすぎて肩を壊して引退するまでを描いた漫画
【共通設定】
飛雄馬の投球速度
:幼少期の飛雄馬が壁に空いた穴めがけて球を投げ、それを通過して庭の木に当て、寸分違わず戻ってきた球をキャッチするという特訓を行っている。
 物理学的には絶対にありえない現象だが、ギャグ描写ではなく作中で実際に行われていた「事実」ので、ここから速度を求める。
 穴の直径は球より数p程度大きかったので、水平移動中に可能な落下距離は甘めに見積もって2p程度であろう。
 1G重力下で物体が2p落下するのに必要な時間は0.063866秒。
 大雑把にコマから判断して飛雄馬が座ってた部屋の中心〜壁の穴までを5m、壁の穴〜木までを5mとして
 (一徹のことだから正確に18.45mの距離でやれ!とか言い出しそうだが)
 ありえない過程であるが、木での反射で減速しないものとすれば15÷0.063866=234.87m/s(時速845q)。
 この時飛雄馬は胡坐をかいて左腕だけで投げていたので、真面目に投げればもっと早いものとする。

【名前】花形満
【属性】阪神タイガース一塁手 右投右打
【大きさ】170後半くらい
【攻撃力】重量10sの鉄バット所持。
     振り子運動する直径20pくらいの鎖付き鉄球をほぼ同じ速度で打ち返せる。
     現実でこのくらいの大きさの鉄球だと車を横転させたりレンガやコンクリートの壁を突き破れる
【防御力】上記の鉄球が胸に命中して、しりもちをついて一回転しても、出血するだけですぐ起き上がって特訓を続けた。
     ただし相当手首を痛めたらしい
【素早さ】共通設定欄の頃より成長した飛雄馬の玉(234.87m/s以上)を18.45m先からスカンスカン打ちまくれる連中を軽く凌駕する反応
     飛雄馬の球が眼前3mくらいまで迫ってからでも余裕でスイング、ミートが間に合う。
     (投球モーションを一切見ないで、左バッターボックスを凝視した状態から、眼前のホームベースを球が突っ切る瞬間に振り始めて間に合う)
     幼い頃からバットでテニスを行う(相手は引退直後のプロで世界ランカ―)ほどの瞬発力
     移動速度は一流野球選手並み
【特殊能力】特になし
【長所】恵まれた家庭環境、ありえない身体能力、イケメン、嫁さんが美人
【短所】絶対その前髪邪魔だろう
【戦法】鉄バットで撲殺