【作品名】ゲゲゲの鬼太郎
【ジャンル】漫画
【共通設定】
妖怪:基本的に皆死なない。肉体が無くなればそれは現世における「死」、つまり行動不能であるが、霊魂としては存在するので、そのうち復活するらしい。
   死んで霊(精神体)になった妖怪は不思議攻撃もすり抜ける。封印等は効く。
幽霊族:鬼太郎やその父・目玉おやじの一族。人間に近いのは見た目だけで実際は完全な人外。
    幽霊族が人間と交配した場合、その子は100%幽霊族として生まれる。


【名前】鬼太郎&目玉おやじ
【属性】幽霊族親子(が妖怪おどろ砂を乗っ取った姿)
【大きさ】数十m四方に荒れ狂う砂嵐。やろうと思えば村一つ覆いつくすくらいはできる。
【攻撃力】既に肉体が消し飛んでいるのでおどろ砂準拠。
【防御力】既に肉体が消し飛んでいるのでおどろ砂準拠。
     鬼太郎及び目玉おやじは精神支配に耐性を持つ。強制的に精神を支配する万年竹の妖術を食らっても、洗脳されたふりをして耐え忍んだ。
【素早さ】反応は猫や昆虫の妖怪と互角に殴り合いが可能な通常時の鬼太郎、およびその鬼太郎と同等の素早さの目玉おやじ相応。
     移動速度はおどろ砂準拠。
【特殊能力】肉体が完全に風化したとしても、相手に触れさえすれば相手の体を乗っ取ることが出来る。任意発動。
時間剥奪能力:おどろ砂を全て乗っ取り全能力を自分たちの者にしたとのことなのでおどろ砂準拠。
時間逆行能力:時間剥奪能力の応用で、時間を加速するのではなく逆回しにすることで遡らせる。
       1万年経過し骨粒一つ残らず風化した自分たちの遺骸をたちまち元通りにした。
       射程などは時間剥奪能力と同一。
【長所】最強に最強が合わさった。
【短所】純粋な鬼太郎ファンの皆さんごめんなさい。
【戦法】時間剥奪。ダメなら逆行で卵子まで戻す。
【備考】『鬼太郎国盗り物語』第4話でおどろ砂に殺害され、二人まとめておどろ砂の肉体を奪った直後の状態で参戦。

【参考】おどろ砂
【属性】妖怪
【大きさ】変幻自在。凝縮すれば5リットルくらいだが、散らばれば村一つ覆いつくす。
【攻撃力】時間を自由に操る。純粋に砂嵐としての攻撃もできる。
【防御力】砂の集合体で本体にあたるものがなく、四散しても死なない。砂そのものを蒸発でもさせない限り何のダメージも負わない。不思議攻撃であっても同じ。
【素早さ】移動速度(風速)は数秒で村を覆いつくせるくらい。
【特殊能力】
時間剥奪能力:自分の砂が少しでも飛散した空間の時間を自由に操れる。
 鬼太郎は相手に数歩近づいただけで二日分の時間をかけさせられた(二日間飲まず食わずで歩いたのと同じ)。
 相手の居る所に辿り着くまでに一月かかっている。
       本気を出せば瞬く間に200年の月日が流れ、数秒で一万年以上の時を与えて風化させることも可能。
 自分の結界内の相手の位置を感知出来る。
【長所】超長期に渡る生存が可能か、鬼太郎達のように風化して混ざり合っての妖力吸収など、有効な攻撃手段を持っていないと倒しにくい。
【短所】寿命が無い相手には砂嵐しか攻撃手段がない。