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NPBと米国3Aどちらがレベル高い? part29
0009格無しさん垢版2019/06/26(水) 11:39:10.25ID:+WeiO+43
白いウリ坊、一度に2頭 宇城市戸馳島で捕獲



白いウリ坊、一度に2頭 宇城市戸馳島で捕獲


戸馳島で捕獲された2頭の白いイノシシ。きょうだいにあるしま模様もない=宇城市


 宇城市三角町の戸馳島で、体毛が白い2頭の子どものイノシシが捕獲された。捕獲に立ち会った
猟友会三角支部の山本哲彦支部長は「年間に数百頭を駆除しているが、白いウリ坊は初めて」と驚いた様子。
生態に詳しい専門家も「白イノシシは全国で見つかるが、2頭一度はまれ」と話している。

 島内に仕掛けた箱わなに設置した監視カメラに、1カ月ほど前から写っていたという。23日昼ごろ、
母親とみられるメスの成獣、きょうだいらしき幼獣5頭と共にわなに入ったところを、数人がかりで生け捕りにした。

 体毛が白い2頭は、他の5頭とは違い、幼獣特有のしま模様がなく、鼻の色も黒ではなく肌色。
一見するとブタのようにも見える。体長は40〜50センチほどで、今春に生まれたらしい。1頭はおとなしくしていたものの、
もう1頭はおりに飛びかかったり、水皿にかみついたりと興奮した様子だった。

 宇都宮大・雑草と里山の科学教育研究センターの小寺祐二准教授は「目の色が黒いので、たまたま毛の色素が
減少した白変種ではないか。狭い島内で急激に繁殖数が増えたことで、近接交配が起きやすくなっていることも一因では」と話した。
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 ここ数年、三角地区一帯ではイノシシによる農作物被害が拡大し、昨年度は750頭が駆除された。
通常、捕獲後の個体は処分されるが、白い2頭ときょうだいは町内の農家などに引き取られた
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