【作品名】銀河英雄伝説
【ジャンル】小説
【名前】ラインハルト・フォン・ローエングラム(旧姓ミューゼル)
【スペック】政治と軍事に卓越した常勝の皇帝。黄金の獅子帝とも呼ばれる
【変態性】シスコン
【詳細】
十歳の時、五歳上の最愛の姉が時の皇帝に見初められ、宮廷に召し上げられる
この時ラインハルトは、必ず姉上を皇帝のもとから救い出す。その為には皇帝すらも屈服させる力を得る。と決意する
ここにラインハルトの反逆が始まるのでした
十歳の時に姉の為に簒奪を決意するだけあって、姉が全てに優先する
戦場で対峙した敵の自分に関する罵倒は冷笑して聞き流していたのに、姉に言及された途端
「あのゲスを私の前に連れてこい。決して殺すな。この手で舌を引き抜いてやる」
と言い出す。相手は白兵戦闘の猛者であり、生け捕りにするのはかなりの無茶振りであった
この相手はこの後策謀の具として使われ、裏切り者として処刑されることになる
ラインハルトは本来この様な策謀を好まないが「姉の名誉を侮辱した者には当然の報い」
とコイツに関しては済ませてしまった