>ホーランドの凄さはその運動の内容にある
だからそれは補給無視の、後先考えないものなんじゃん
敵を一時的に圧倒しても最後まで続かなきゃ意味がない
1Rだけポイントで上回ってもしかたない。まだラウンドは残ってるんだからさ
まあすべては相対性のうちにあるわけで、敵がホーランド無謀でも敵がより弱いなら実際ホーランドがKOで勝ってたかもしれないけど
でも敵が無能であるという前提で戦うのはバクチですよ

>敵にラインハルトのような名将がいなければ
ウランフやビュコックが「こりゃ危険だな」って気づいてたんだから、とんでもなく難しい判断ではなくて、
ラインハルトクラスの天才でなくとも、それなりの将帥なら分かるレベルのことなんじゃなかろうか?
(メルカッツなら気づいただろうし、例えばルッツとかでも判断できたのでは。レンネンはワカランがw)

>なによりビュコック・ウランフが後方で傍観などせず
なにしてたんだろうな。「帝国軍のあいだを荒れ狂っていた」とあるから、攻撃したら第11艦隊ごと撃っちゃうことになる状況だったのかも

ラインハルト艦隊の牽制は、結果から見れば「あっ、敵の一部隊後退しとるな」と思った時に、ホーランドを引き戻すよう説得をすると同時にやんないといけなかった
ホーランドの戦いぶりを見て「この展開なら敵の一部が下がって備えるだろうから・・・」とまで予想しろ、というのは無茶な要求なんだろうな

>三提督が同格であって統一的な司令官が居なかった
これはどっかに同盟軍の問題点だって書いてあったな。ロボスもこの頃はまだアホの子にはなってなかったはずなのだが