TNGパトレイバー第3話の、蕎麦屋で竹中直人扮する強い親父と、明が会話するシーンあるじゃん
そのシーンで、明が自分の仕事を説明する際に、
「レイバーって言うんだけどね」というセリフがあるんだけど、これおかしくね?
というのも、パトレイバーっていうのはovaもTVもTNGも共通して
「レイバーが普及した世界」を描いた作品だよね
そっから考えると、この明のセリフは、例えば俺が土木建築業をやってて、
「クレーンと言うものを使っててね」というようなもんだろ?つまり、クレーン車というのは物を吊ったりアームが伸縮したりする機械であるという、
大人達(子どもは分からないかもしれないけど、その問題のセリフの相手は大の大人である)に共通の情報があるわけだろ?
それを説明するのにいちいち
「クレーン車"というものがあってね"」なんて言わない。
俺、押井守大好きだし、彼の緻密なシミュレーションとしての作品は昔からよく見てたけど、このミスがどうも納得できない。
なぜならシミュレーションの辻褄が合わないから。
だからまさか押井守がこんなひどいミスを?って感じの心境。
もしかしたらTNGの世界は他のパトレイバーの世界とは若干違うのかと考えたりして無理やり自分の頭のなかで納得しようとしたけど、
TNGでもopで
「レイバーが普及した云々〜」言ってるわけで…
みんなどう思う?