リマスター219話
記憶編と長らく引っ張られたゾーク(闇バクラ)の因縁の終幕、そしてもう一人の遊戯の本当の名前を知る、来るべき時が「来たぜ!」の回
しかし、表遊戯たちがこの目に刻んだ(読めたとは言っていない)ため、少しこの土壇場でシリアスな笑いを呼び寄せかける展開に
一人の力では不可能なことも力を合わせれば可能になるという、以後のシリーズにも継承されている命題にも言及する

作画監督は南伸一郎 & S.S.C
遅まきに記憶編からここまで4回(最終話含めて5回)の作監を務めた人、3年後の5D'sでも3クール分ほど参加
弱虫ペダルやキャプテン翼(2018)などでアクション作画監督という肩書きで起用され、さりげない動作を安定させたい現場で頼られているのが覗える
この回で言えば丁寧に回る防御輪や煙の中から現れるファラオの影のようなポイントか
一応ここで、遊戯王の中でそれなりに知名度の高いホルアクティの出る回の唯一の担当者という肩書きも得る事になる