正しく理解する為に久々にアニメを見てる。
でも運命日記で思考停止したくなってしまうな、何故日記に書いてある通りになるのか意味不明。
目つきの悪い猫の部分は特に。

2話の運命日記に書いてあるという部分
・腹が鳴ったのを多蕗に聞かれた
・交通安全のポスター
・エイリアンの映画
・テストで割り算が難しかった
・体育で鉄棒の試験の為に多蕗と練習
・雨の日に多蕗と相合傘をした
・グミの木を多蕗と見た

等々は実行して運命の通りになったの?それらしい描写はアニメでは無かったんだけど。
そして3話のカレー後に日記に書いてある通り足がつって祖母に「かっけになる」と言われたのも本当になったんだろうか。
そもそも苹果の祖母はどこに居るんだろうか?核家族っぽいのに

目つきの悪い猫など自分ではどうにもならない事まで運命日記通りになるのが何故なのか意味不明で思考停止したくなるが
日記に書いてある通り無理やり運命に近づけようとする苹果と
陽毬が死ぬ運命から無理やり遠ざかろうとする兄弟の対比にしてるのかな?とは思う。
その無理やりに共通するのは「自分から動く事」か。

何故、メールで家族を我が家に打ち変えたんだろうか。
家族は桃果を連想させるからだろうか、我が家なら桃果を連想しないのだろうか。

にしてもプリクリに命令されてピングドラムを探さなくても陽鞠と苹果は出会っていたのではないかという気はする、最終回の乗り換え後も考慮すると。
その場合は苹果の裏の顔を見てないから、彼女を尾行したり泥棒するハードルが上がったのではないだろうか。
プリクリの最初の理不尽な命令は陽鞠の友達になる苹果への後ろめたい身辺調査で兄弟が良心の呵責に苛まれないために
まずストーカーの顔を見せたという所もあるのではないかな。

後に陽鞠が無理している事をズバリ見抜いた苹果だが3話でカレーを家族で食べる高倉兄妹が幸せと言い当てたりと察しの良い子なんだろう。
自分の経験で物を言ってるんだろうが本質を言い当てている、歪んでいるけど幸せに飢えてるけど幸せが何かは理解している。