>>49
親子や母性がどうしたって話なら真実性の話。人間の真実を描こうという作品だわな。メッセージ性がなくても真実性があれば作品足り得る。
不特定多数を対象にした漫画やアニメはメッセージ性よりも真実性を描いた作品の方が圧倒的に多いと思う。当たり障りが少なくなるだろうからね。
で、親子だ母性だという話は結構だが、どうしてわざわざウィッチブレードという兵器と共に描かなきゃならんのか。
この作品の肝はそこになるはずなのに肝心なところが全部抜け落ちていた。
>>46などは、すっかりセンチメンタル馬鹿になりきっていて、お涙頂戴の話なんだと力説する。
確かにマサ胸は死ぬわけだが、ウィッチブレードなんて兵器を使ってなくてもリアルで普通に病気で亡くなる母親だって大勢いるわけだ。
親が子供よりも先に死ぬのは自然なこと。あそこまで子供が小さいうちに親が亡くなるケースは今の日本だと少ない方だが、それでも特別なことではない。
この作品でなければ描けない親子の真実が描かれていなければ、どんなにお涙頂戴されてもユニークな作品とは言い難い。
その肝心なところが、ユニークな部分がちゃんと描かれてあったというのなら言ってみれ。聞いてやるから。俺は最初からこういう話をしてんだよ。
ここまで言ってやらなきゃ分からないってお前らじゃ自分が読み取れないことすら気付けてないんだろうけどね。