>>526
付随のストーリーになるがとりあえず。

ある日葛飾署にして
屯田「大原君、最近ゲーム世界から悪物が出てきて暴れまわっていて大変だそうだな。」
大原「らしいですな、X課ではそいつらを逮捕するため頑張っているそうですが。」
屯田「今X課は増員を求めているそうだがな、これからどんな強い怪物が現れるかわからないし人も必要だそうだ。」
大原「しかしあんなゲーム世界の悪者と戦える奴なんて…待て、そうだ両津が居た!」
屯田「ならば両津はX課に勤務してもらおう、あいつなら戦えそうだ。」

翌朝
大原「おはよう。」
両津「おはようございます、部長。」
大原「両津、突然だがお前の人事異動申請書を出すことになってな、来月からX課に勤務してもらおう。」
両津「X課ってあのゲーム世界から来た犯罪者逮捕のための課ですか!?」
大原「あいつらと戦うためにもお前の力が必要なんだ、お前の場合このまま派出所勤務続けるよりもボーナス上がると思うぞ、上手く出来ればな。」
両津「んー、ならば仕方ない、わしがあいつらを逮捕して見せますよ!」

その後パトロールへ出た両津と寺井
両津「わしが来月からX課へ配属か、あのムダナシとかいうジジイは最近姿消したらしいが。」
寺井「なんかまた悪者が出てきそうだよね、セップク丸なんてのもいたし。」
両津「しかしわしがあいつらと戦うしかないみたいだからな、X課主任の石川とかいう人は弱気で課長に怒られてばっかだとか。」

プロテイン「ふー、とりあえず逃げて来たわ、今頃ムダナシ博士は暗黒ムーゲの穴送りでしょうね。」
両津「あっ、お前はミスタープロテインじゃねえか!」
プロテイン「げっ、あいつは両津勘吉じゃない!」
両津「プロテイン、わしは来月からX課配属となるが、その前にわしがお前を逮捕してやる!」
プロテイン「あー、もう逃げなくちゃ!」
両津「待てー!寺井、プロテインを捕まえるぞ。」