>>68
>被告が和解しないはず
被告は企業であって著者ではないからビジネスライクに考えます。
損得勘定で普通にしますよ。
損金シュミレーションで逆算して挽回可能なフォーマットが確立されたなら
お金で時間を買う、もしくは係争に伴う無駄な労力出費をカットするとという
司法取引的思考です。
しかも裁判上の和解ですから、和解した後は法的に縛りがかかって
原告が被告に対し今後同様の異議を申したてることも叶わなくなるわけですからね。
想定内の損金で収まるのであれば、そりゃしますって。
そして被告側は和解後キッチリ経常収支で挽回していたと思いますよ。
>最終的に西崎と松本との間にどのような合意があろうとも、両者がかつて争ったことは知っており、模倣ヤマトは西崎への冒涜ないし西崎への敬意を損なうものだと考えているからだ
だから故西崎は松本との和解で今後両者が自由な発想でヤマト作品を創作して行くことに同意しているし
和解後の直近では松本が大ヤマトを製作することに和解書上で合意しているんですよ。
冒涜言うのなら和解書上で謳っている西崎がヤマトの続編を製作する際は松本の氏名表示が前提条件(松本側のヤマト作品には西崎の氏名表示は不要)
だという合意を、事実上破ってることに対してだと思いますけどね。

その上で、アニメ作品の宇宙戦艦ヤマト公式続編であるならば、その許認可権は
西崎ではなく東北新社という法人ですからね。