ジャン・ポール・ロッチナ
キリコ・キュービィーひたすら観察し続けるヲタたちの熱く壮大な物語である
ボトムズにおいて当初、情報省次官ウォッカムの秘書ルスケとして異能生存体発掘Pのヨラン・ペールゼンに出会ったことがキリコヲタとしての目覚めとなる
筋金入りのキリコマニアであったペールゼンに感化されると、すぐさまその部下となって名を改め、以後ジャン・ポール・ロッチナとしてキリコに心を引かれていく
しかしペールゼンがキリコPとしての活動からPS(パーフェクト・ソルジャー)Pに移ったことでキリコに成敗され死んだ後はロッチナがキリコマニアの筆頭となった。
ロッチナの名場面は多い。特にキリコが「神」であるワイズマンを否定し殺害する場面に立ち会わせたことで決定的に全ての心をキリコに奪われ完全なキリコヲタと化した
これによりロッチナは生涯をかけてキリコを追うストーカーと化す。
『赫奕たる異端』では年季の入ったキリコヲタとして新米キリコマニアのテイタニアを叱責
キリコヲタのあるべき姿を見せつけた
余談だが毎回熱すぎる予告を行っているのも全てロッチナで、あまりにも熱過ぎるキリコヲタの姿を予告でも堪能できる