ナツメグ中毒の恐怖。ハンバーグで大量摂取した新婚夫婦が病院に運ばれる
3/3(日) 19:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00010004-huffpost-soci



幸せな新婚夫婦の食卓で起きた身の毛もよだつ出来事が、ネット上で話題となっている。

手作りハンバーグに入れたナツメグが多すぎたことが原因で、2人とも食中毒で病院に運ばれることになったというのだ。

夫の友人である良治堂馬琴(タッパたん) さんが2月27日、このエピソードをTwitterで報告したところ、4日間で3万回以上もリツイートされることになった。

脂汗垂らしながら卒倒、2人とも入院

ハフポスト日本版は、良治堂さんに細かい個人情報は伏せるという条件で、今回の事件の概要を聞いた。

それによると食中毒症状を起こしたのは、関東地方に住んでいる夫婦。2月に入って、妻がハンバーグを手作りしたのだが、その際に香辛料のナツメグの分量を間違えて1瓶まるごと入れてしまった。

ハンバーグを2人で食べた後、夫は脂汗垂らしながら卒倒。妻も倒れた。同居する親族が、2人を病院に運んで入院することになった。

妻は症状が重かったが、2人ともに意識があり、命に別状はなかった。

1瓶まるごと入れた理由は、妻がナツメグを使うのが初めてで、レシピ本の「適量」がどのくらいの量なのか分からなかったからだった。匂いがきついのもおかしいと思わず「そういうものなんだな」と思って入れてしまったのだという。