>>240
何しろ「真紅」はいつものまんがまつりの一プログラム(45分前後の中尺)じゃなく、
二本立てだったけど一時間を越える長尺作品だったからね。

TVが北欧編に突入したのが4月23日、「真紅」の公開が7月23日だから三ヶ月しかない。
そりゃ映画の方に集中するしか無かろうよ。
出だしのアスガルド一発目の作監をするのさえスケジュール的には相当キツかったんじゃないだろうか。
それでもキャラデザ担当として新シリーズの開幕だけはやらなければならなかったろうし。

「最終聖戦」に関しては、荒姫が映画にかかりきりになっていたためにアスガルド編の絵が全般的に質が下がっていた事で
東映に何らかの批判があったのではないかと思う。
それで映画の方は直井に任せ、TVのトリを飾るポセイドン編は荒姫がフル回転して少しでも挽回しようとしたと。