「ああっ、またしちゃったわ・・・ もうやらないと誓ったのに・・
 なんて淫らなことを・・」
アンの小さな心に罪悪感が宿った。
しばらくしてアンは、淫水にまみれた指を陰唇から引き離し、ベットから立ち上がった。
恐る恐る自分の下半身をスカート越しに見つめた。
スカートは前も後ろも自分の淫水でぐっしょりと濡れて、下半身にぴつたりとまとわり
つき、足元に淫水が滴る。
「ああ、どうしよう・・ こんなに濡しちゃって・・・ 」
アンはスカートを脱ぎ、脱いだスカートで淫水まみれの下半身を拭きまくると、
濡れたスカートを無造作に床に置き、先に脱いだズロースを穿いた。
「・・ 後で、水の入れたタライに入れよう・・」
上着に手をかけた時、ふと何を思ったのか、アンは自分の淫水で濡れたスカートを拾い上げた。
「このスカート・・ ほのかにレモンのような香りがしている・・・・」
アンはベツトに座り、手に掛けた濡れたスカートを自分の頬に寄せ、思わずほおずってみた。
「ああっ、これが私の・・・ 淫らな香り・・・ いやらしいけど・・ すてきな香り・・・」
アンはうっとりと自分の『香り』に酔いしれた・・・ 
そしてスカートに染みついた自分の淫液をおそるおそる舐めてみた。
「ああ、私の淫らな水・・ レモンティーの味がする・・・ すてき・・ 」
とうとうアンは自分が濡らしたスカートに思いっきり顔をうずめ、深く息をした・・
「うっふふ・・ 私、もつと淫らになりそう・・」
そう言うとアンは、そのままベットに倒れ込み、片手をドロワースの中に忍ばせた・・・