うる星やつらは後期あたりから徐々に少女漫画化していった感じがするが
それでもうる星やつら・めぞん一刻のころは、男主人公キャラ(あたる・五代)が比較的等身大で
女主人公キャラ(ラム・響子)が非現実的要素が強い(現実にはありそうもない)構成だったから
男性読者や視聴者が感情移入しやすかったというのはある気がするな

らんま1/2になると、男主人公キャラ(乱馬)の非現実的要素(女に変身)が強くなって
女主人公キャラ(あかね)が比較的等身大だったから、女性読者や視聴者が感情移入しやすく
女性ファンが増えた印象がある

犬夜叉では、男主人公キャラ(犬夜叉)は非現実的要素(半妖)が強く
女主人公キャラ(かごめ)が比較的等身大
境界のRINNEでも、男主人公キャラ(りんね)は非現実的要素(死神とのハーフ)が強く
女主人公キャラ(真宮桜)が比較的等身大なので、ますます女性ファンが増えた感じがするな