ネロはジェハン爺さんが動かなくなったのを見て手に持っていた熱々の肉汁の入った器を床に落としてしまいました。
それを見ていたパトラッシュは猛然とそこへ向かい床一面に広がるおいしいスープをペロペロペロと舐めはじめました。
冷たい床が熱々スープをいい具合に冷やしてパトラッシュには絶妙な温度加減でしたので舌の動きは止まりません。