>>634
その後…
アニー「もう、二人とも勝手に出歩いては行けません。事故に遭ったらどうするの?」
セディ「母さん、ごめんなさい」
ブリジッド「ごめんなさい」
ハビシャム「アニー、ウェリントン夫人は?」
アニー「コンスタンシア様がドリンコート城へお連れなさったわ。」
ハビシャム「そうか。ひとまず安心だな。」
レックス「それでもしばらくは警備を徹底しておきましょう。下のものにも伝えてきます」
ハビシャム「お願いします。」

レックスは部屋を出ていった

アニー「メロンさん、よかったですね。」
メロン「アニーさん…」(涙ぐむ)
伯爵「アニー、かたじけない」
アニー「いえ…」
アニーはハビシャムと目を合わせると、軽くハグをした