>>569
部屋に戻る途中、こんなやり取りをしていた。
ブリジット「あなた、いったい何をしようと思って出ていったの?お出迎えならジェファーソンさんがやるでしょ?
若君がじきじきに出ていって何か交渉しようと思ったのでしょうけど8歳の子供では歯が立たないぐらいわかるでしょ!」
セディ「それはそうだけどさ、何でウェリントンさんもわざわざドリンコートへ乗り込んで来るの?」
ブリジット「しびれを切らしたんでしょ?時間切れってやつよ。あなたはしゃしゃり出ていくし、おまけに
コッキーはコートロッジに帰らないでここにいる。こんな状況なら伯爵の立場も不利ね。あなた、そろそろ
コッキーを見送っていった方がいいわよ。ウェリントン夫人の出かた次第ではこのお城も修羅場になりそうだから・・・
あなたもコートロッジで待機していた方がいいかもね」
ブリジットはセディがお屋敷に居たのでは火に油を注ぎかねないと思っての発言だった。

セディ「だったらブリジットも行こうよ。僕が”おばさんは嘘つきだ!”と言うとでも思っているんでしょ?」
ブリジット「あら、ものわかりがいいわねえ。成長したのかしら?w」
セディ「あ、バカにしたな!・・・じゃあ母さんに言ってからコートロッジに行く準備をするね」
ブリジット「(相変わらず母さん発言に対し)そのへんは変わらないわねえ・・・」