>>326
アニー「セディ、いつも言っているでしょ?ノックぐらいしなさい」
セディ「ごめんなさい。僕、お腹空いたから早く夕飯が食べたくてつい…」
セディは申しわけなさそうにしていた。
ハビシャム「まあいいだろう。アニー、隠し立てしたってしょうがない」
アニー「でもあなた…」
ハビシャム「それよりアニーはニューヨークにいたとき、ジェイムズ様と
どう接していたんだい?セディが寝静まったあと、こっそり抱き合って
キスをしていたのかな」
アニー「いや、それは…」
セディ「ねえ、早く食堂へ行こうよ」
ハビシャム「そうだな。アニー、御前がお待ちだ。食堂へ行こう」