>>291
セディ「ねえお祖父さん、僕の前で汽車の中でメロンおばさんと
ラブラブなところを見せないでよw」
伯爵・メロン「…」
2人は恥ずかしそうにしていた。

アニー「こら、セディ」
セディ「えへへw」
ブリジット「あなた、ヤキモチやいているの?」
セディ「ヤキモチだなんて…。ただ僕は…」
ブリジットは伯爵と同じようにセディの手を握った。
セディ「あああ…。こう客車が狭いと何かとはずかしいことが多いね」
アニーはそんな二人を微笑まし眼差しで見ていた。
伯爵「セドリック、そう言っているがわしは中でも一番広い個室を取ったんじゃぞ」
セディ「そうですね。よーし、がまん、がまん」
メロン「それはそうと道中、長いので昼食にとサンドイッチを作って参りました」
そう言ってメロンはバスケットの中からお弁当を出した。
セディ「うわあ、美味しそう」
伯爵「レスリーはもっと美味いがなw、ほっほっほー(笑)」
伯爵はウェリントン夫人のいるロンドンから遠のいているのか、上機嫌であった。