>>108
その頃、女性陣は…
メロン「こうやってお話をするのも初めてですわね」
アニー「ええ、そうですね」
メロン「何だかジェイムズ様の奥様と、そしてハビシャムさんの娘さんとお話をしているのが、夢を見ているみたい」
アニー「ホント、元々赤の他人同士だったのに、いつのまにか近くはないけれど、親戚になってしまいましたからね」
メロン「いえ、まだ私はきちんと親戚にはなれておりません」
アニー「もうすぐ親戚になれますわ」
メロン「そうかしら。ローズィさんも、まだ小さい頃ハビシャムさんが時々連れてきていたのが懐かしいですわ」
ローズィ「ホントそうですね」

メロン夫人は不安で仕方がなく、ひたすら喋り続けた